2005年 05月 30日
0215 命をかけて願うこと

今生あるものに願いがある
生きてるということ
それは
生きたくとも
生きられないものたちのうえにある
無駄に生きてるわけじゃない
生きてることに絶望してはいけない
生きてるものを冒涜してはならない
今日公園でいつものように猫と過ごしていたら
いつもお手伝いくださる女性から
とても心取り乱した声で電話があった
「子猫が死にそう・・・・」
駆けつけてみると
子猫が女性のまえで力なく横たわっていた
すぐに病院に連れて行く・・・
”虐待”
かわいい子猫は虐待というおぞましい行為で傷ついていた
「容態は非情に悪い」
12:00過ぎの出来事
夕方16:00過ぎ
容態が急変の知らせを受ける
「もうだめでしょう」空っぽの頭の中を駆けめくる・・・
でも19:00まで
一生懸命生きようと闘った
小さな身体で
そして虹の橋に旅立った
あんなに容態が悪かったのに
女性が膝に抱き
病院に連れて行く途中
何度も鳴いた
手も一生懸命伸ばした
はじめて甘えられたのかもしれない・・・
生あるものは
自分の命をむだにしてはいけない
たとえくだらない命だと思い込んでいても
それは生きたくても生きられないものたちへの冒涜
そして
自分以外の命を踏みにじってはいけない
それは
命あるものの義務
2005年5月31日
朝は涙雨
やがて青空が広がり
爽やかな初夏
この日は忘れない
彼女のことも
彼女の前を通りすぎた出来事も
虹の橋で待っていて下さい
きっと一緒にわたろうと
手を差し出す人が多いでしょう
あなたの幸せいっぱいの素敵な顔をみて
うれしそうに虹の橋をわたるひとも多いでしょう
あなたのことは忘れない
あなたの感触は忘れない
だから
ぼくのこともわすれないでくださいね

彼女はほんのひとときだったかもしれませんが
飼い猫になりました
そして
「もも」と名づけられました
by nora8787
| 2005-05-30 20:17
| 0201~0250




