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by Kochi|
0474 希望
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小さな子は
優しい気持ちと
優しい表情で
優しく手添える
はっとした
小さな子は
ちいさくちいさく
なんどもなんども
ごめんねとつぶやいた
小さな命の
人と動物達の希望を
大人は平然と奪い去るのか
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-28 00:04 | 0451~0500 | Trackback | Comments(16)
0473 今日
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一日が終わる
人のまばらな公園で
潜んでいた子が伸びをする
今日を確認
明日を約束
おもい足をひきづり
帰路につく
寂しさだけが追いかけてくる
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-26 12:13 | 0451~0500 | Trackback | Comments(4)
0472 生きる
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君のため
ぼくのため
今日は
やさしく生きられただろうか
明日は
やさしく生きられるだろうか
今日もありがとう
明日はありがとう
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-25 11:47 | 0451~0500 | Trackback | Comments(2)
0471 光明
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光を失いかけてる子の
一筋の光
人はその光すら
奪おうとする
同じ命あるものを
平然と
漆黒の闇へと追いやる
それでもこの子は
人に一筋の光を求める
健気に
そして純粋に
同じ命あるものとして

保護しました 光になってくださいませんか
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-22 10:06 | 0451~0500 | Trackback | Comments(10)
0470 時の流れ
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君がここに放り出されて
もうすぐ1年になる
怖さと寒さに震えて
兄弟で固まっていたね
今はその兄弟たちの姿もない
君の事
ほかの子達と
仲良くもなれなくて
いつも独りきり
いまだ受け入れられないでいる
君にとって時は
あのときから止まったまま
ぼくの時もいつの日からか
止まったままだよ
もう秋はすぐそこまで来たよ
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-20 15:57 | 0451~0500 | Trackback | Comments(2)
0469 理解
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短い
それでも楽しいときを過ごす
彼は多くを望まない
わかっている
今自分がいる境遇くらい
彼はいつも覚悟している
わかっている
このあとまた寂しさが訪れることを
わからないのは
なぜここに
自分が放り出されたのかということ
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-19 10:59 | 0451~0500 | Trackback | Comments(5)
0468 未来
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君が真に
穏やかに暮らすとき
それは
人が奢り高ぶりを捨てるとき
君が真に
安堵の時を過ごすとき
それは
人が誠に優しくなったとき
君が真に
安らかな気持ちになれたなら
人は本当の幸せを手にする
彼らと共に
ぼくらとともに
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-14 10:09 | 0451~0500 | Trackback | Comments(8)
0467 待ち焦がれ
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もうすぐ
気がつくよ
命は平等だということに
もうすこしで
気がつくよ
命は尊いということに
もう
気がついてきたよ
君達と共存できることが幸せだと
ほんとうは
みんな知っている
愛しあうことが必要だってことを
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-12 23:26 | 0451~0500 | Trackback | Comments(6)
0466 鏡
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同じ命なのに
なぜ彼は怯えて暮らすのか
彼はぼく
ぼくは彼
怯えて暮らす彼の街
同じ街に暮らすぼくは
やはり怯える
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-09 02:05 | 0451~0500 | Trackback | Comments(3)
0465 それでも
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フェンスに貼り付けられた
だれよりも信じた人間に
両手も
両足も広げられ
痛くて
悲しくて
辛くて
泣いた
きっとなにより辛かったのは
大好きな人間に裏切られたこと
それでも彼は人を信じた

保護しました
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by Kochi| by nora8787 | 2006-09-06 23:47 | 0451~0500 | Trackback(2) | Comments(24)