2005年 07月 05日
0254 尊いものたち
小さな命
大きな公園に
簡単に飲み込まれてゆく
生きていた証すら
残らずに消えてゆく
小さくて尊い命
それでいいのか
この子たちは
ごみ袋に入れられ
走る車の窓から放り出された
目もみえない
満足に動くこともできない
へその緒もついたままで
母から引き離されて
公園という魔界に放り出された
以前
自分の許容範囲を超えて猫を保護してると
おしかりがあった
確かに自分だけではどうしようもない
たくさんの方に
ぼくが保護することで迷惑をおかけしてるのかもしれない
申し訳ないと思う・・・
でも
目の前にある命にラインは引けない
目をそらすこともできない
ぼくは
無意識にこの子達をダンボールにいれた・・・・
また迷惑をかけるひとがでてくるのだろうとは考えもせず
ありがたいことに
世話をしてくださる方が現れた・・・・Oさんありがとう
OさんのHP わん&にゃんハウス
ぼくは猫に癒され
人に助けられて
世界一幸せ者なのかもしれない
涙が今日は止まらない
by nora8787
| 2005-07-05 23:22
| 0251~0300